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よろこびは感謝する心が創るもの

2015.02.28
よろこびは感謝する心が創るもの

「将来は人の前に立って情報を伝えたり、人と人とをつなぐ仕事に就きたいって思っています。」

大学では日本語をもっと深く勉強し、豊かな表現力を身につけたいと思っている藤沢さん(光陽中学出身)が成城大学に合格しました。


チア部に入り、高校時代を活発に過ごしてきた藤沢さんに、どうして武南高校を選んだのかというところから振り返ってもらいました。

「色々私立の受験は悩んだのですが、武南の学校説明会に来て、先生との距離が近いと感じたからです。実際、この3年間、私は津島先生が担任だったんですけど、勉強面から個人的なことまで、親身になって相談にのってくださいました。私が何かにつまずいて凹んでいると、先生の方から話しかけてくださるんです。先生の温かい言葉にほっとした気分にさせられたのは一度や二度ではありません。そして、驚いたのは、クラスの他の子も同じように思っているってことなんです。きっと、先生ご自身が武南サッカー部の名ミッドフィールドプレイヤーだったからかもしれませんが、クラス全体に目が行き届くんですね。笑」


「高校時代の一番の思い出と聞かれたら、チア部での活動です。サッカー部や野球部の応援で、選手の方々から戦う勇気を教えられましたし、文化祭や予餞会での発表作品の制作で大事な仲間の存在に気づきました。」


色々な仲間との思い出を語り、最後にはこうまとめてくれました。


「素晴らしい試合を応援する機会を得られたことに感謝、素晴らしい発表ができたことに感謝。自分一人では達成することのできない大きなよろこびは感謝する心が創ってくれるものなんだと今、感じています。」


『感謝』という言葉を大切にしている藤沢さん

インタビューに応えてくれてありがとうございます。素敵な出会いに感謝です。


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