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なごり雪降る予餞会

2012.02.29
なごり雪降る予餞会

生徒会が中心となって、予餞会が開かれました。



3年生と向き合って初めてお話をされる校長先生は



生徒たちがちゃんと静かになるのを待ってやさしく語りかけられました。



「大勢の人たちが会の成功のために時間をかけてきたました。高校生活の思い出に楽しみましょう。」 

そして、会が始まりました。

ダンス部



吹奏楽部



ポピュラーソング部



チア部



有志によるジャグリング



盛り上がって、盛り上がって、



「先輩大好き!」なんて叫び声もあがり
感極まっての美しい涙まで…また武南生がスキになりました。


そして、会の最後に、卒業生は、在校生から記念品を受け取りました。



外は真冬のような寒さでしたが、心温まる感動的な予餞会となりました。


各部活の発表は、また後日レポートします。お楽しみに。

武南高校に入学して

2012.02.20

武南高校に入学して

ワクワク、ドキドキしながら新しい制服に袖をとおし、通い始めた高校1年生のみなさんも、いよいよ、“先輩”となる時期が近づいてきました。今日は、進学コースの1年生が「武南高校に入学してー高校って何?」というテーマで展開したロングホームルームの中で出てきた声を、武南学園の四季を伝える写真とともにご紹介します。

 

最初は、サッカー部、水泳部、全国レベルの部活に憧れて武南に入学し頑張っている2人の意見です。

 

ぼくは武南高校に入学した理由は武南Jr.で3年間サッカーをして、武南でサッカーがしたいと思ったから入学しようと思いました。一学期は部活のことで頭がいっぱいで勉強が疎かになってしまいました。だから、成績も全然よくなかったです。でも、二学期からは意識を変えようと思い、小テストをまず頑張ることにしました。そうすると、テストでも良い点がとれるようになり、成績があがりました。成績があがると落としたくないと思い、また頑張れました。授業に集中しているのとしていないのでは全く理解度が違うことがわかりました。武南高校に入学して、大変なことや苦しいこともあるけれど、楽しいこともたくさんあるので入学できてよかったと思っています。
(Hくん 与野東中出身 サッカー部)

 

 

私がこの学校に入学した理由は、様々な目標に向かって頑張ろうとしている人と一緒に勉強したかったからです。また、その仲間たちと行事などで協力し合いながら学校生活を楽しんで、自分のやりたい事を見つけたいという思いもありました。入学すると、思っていたように目標に向かって頑張っている人がたくさんいました。これからもそういう仲間と一緒にがんばっていけたらいいと思っています。もし武南高校に入学していなかったら、朝テストなどが無かったと思うので、勉強に対する習慣が身についていなかったかもしれません。今は本当に武南高校に入って良かったと思っています。これからも、勉強やスポーツなどを仲間とともに頑張っていきたいです。
(Sくん 草加新田中出身 水泳部)

 

 

高校入学の際に、誰もが不安を感じるものだと思います。友だちはできるか?勉強はついていけるか?部活と勉強の両立はできるか?…そういった問題を乗り越えてきた生徒の意見です。

 

武南高校に入学して、もうすぐ1年が経とうとしています。本当に早いものです。そんな中、私は平和に楽しく高校生活を送っています。正直、中学より楽しいです。この文章を書くにあたり、武南高校に入学が決まった頃を思い出しました。同じ中学の友だちがいなかったので、新しい友だちができるかという不安。それを一番心配していました。元々積極的な方ではないので、他にも不安は尽きませんでした。しかし、今、忙しいながらも楽しい高校生活を送れています。クラスにも慣れた今、不安はありません。ですが、進級、クラス替えに直面した時、私はまた不安になると思います。それでも、これからの未来のために、自分の好きな道に進めるように頑張りたいです。武南を卒業する時には、「この学校に来て良かった。」と言えるように。
(Iさん 川越東中出身 アニメーション同好会)

 

 

私の武南高校に入学した理由は、文化祭が楽しいと感じたり、勉強をとても熱心に取り組んでいると塾の先生や親から聞いたからです。学校の生活面では、仲良しの友だちと話したり、一緒にお弁当を食べたりと毎日楽しいです。もし、武南高校に入学していなかったら、たぶん私は中学1年生の時からずっと行きたかった女子校に通っていたかもしれません。中学時代の親友も受験すると言っていたので、どちらに行こうか本当に悩みました。今現在の気持ちは、入学して良かったと思います。勉強面では、弱い自分に負けてしまうこともありますが、頑張りたいです。中間テストや期末テストは、難しくってあまり良い結果が出せなくて悔しい思いをしているので、どうしたら良い結果が出せるのか考えて、色々なことにチャレンジしたいと思います。
(Kさん 八幡木中出身)

 

 

「武南。」塾の先生に当時の僕のレベルから勧められた。実際に見に行って「いい学校だな。」と思い併願受験した。公立の受験に失敗してしまったが、武南に入学したことは後悔していない。親からも「武南で頑張りなさい。」と言われスタートした高校三年間。入学してからは、「徐々に慣れていけばいい。」と自分に言い聞かせながら一日一日を過ごしていた。だが、生活に慣れてくると時間が経つのが早くなった。友だちがたくさんできで、先生方からの熱心な指導を受けたことが、つい昨日のことのように感じてしまう。思い返せばこの一年間、僕はたくさんの人にお世話になった。僕を担任してくれた松丸先生をはじめ、先生方、クラスメート、部活の仲間、家族。本当に一年間有難うございました。これからも、残り2年となった高校生活を後悔しないように送っていきたい。
(Nくん 和光第一中出身)

 

 

彼らの中には、この1年間、頑張りを継続させることができ、その結果、成績の伸びも顕著だったということで、2年次には選抜コースに上がれる可能性のある生徒もいるのだとか。うれしいですね。高校1年生のみなさん、是非、自分の思い描く未来予想図を歩んでくださいね。

 

武南を志望した理由

2012.02.13

武南を志望した理由

併願3入試も無事に終わりました。

3年生の先輩たちに、なぜ武南で高校生活を過ごそうと思ったのか、その理由を聞いてみました。


勉強とサッカーの両立を考えたため。
(Tくん 朝霞第二中出身 中央大)

武南高校はサッカー部がとても強く、また勉学にも励む高校だと思ったから。
(Aくん 土谷中出身 成城大)

高校全体の雰囲気もよく、何よりも在校生の方が楽しそうに生活しているのを拝見したので。
(Mさん 戸塚西中出身 目白短大<製菓>)

親戚で武南出身の人がいて、勧められたので受験しました。
(Hさん 栄進中出身 聖徳大学<社会福祉>)

学校全体が明るくて、自分にあっているかなと思ったから。
(Yさん 宮原中出身 東都医療大<看護>)

家から近く、学校の雰囲気がまじめな感じがして、好感が持てたからです。ここなら3年間しっかり学ぶことができるのではないかと思いました。
(Sさん 川口南中出身 日本医療科学大<看護>)

自宅から1時間かからないで来られるし、先輩がすごく楽しそうだったから。
(Yさん 三室中出身 日本獣医生命科学大)

文武両道が出来る学校だと思ったからです。勉強では進学校であることから悪くないと思い、部活動はとても厳しく自分のためになると思ったので志望しました。
(Yくん 蕨第一中出身 明治学院大)

私立の中でも温かいし、文武両道というモットーがよかった。
(Hさん 越谷南中出身 東京医科大看護専門学校)

ダンス部に入りたかったから。
(Tさん 早稲田中出身 日本工学院八王子専門学校<スポーツトレーナー>)

ダンスをやりたいから。
(Yさん 松伏中出身 獨協大)

ダンス部に入りたくて、他の学校の文化祭でみたのより武南のダンス部が楽しそうだったから。
(Yさん 栄進中出身 埼玉学園大<子ども発達>)

文武両道の学校だから。
(Gさん 青木中出身 立教大)

武南で野球がしたかったから。
(Iくん 大砂土中出身 人間総合科学大<リハビリテーション>)

武南で野球がしたいと思ったから。
(Nくん 武里中出身 目白大<理学療法>)

武南の陸上部に入りたかったから。少しは勉強ができるようになることを期待していたから。
(Nさん 十文字学園女子<食物>)

勉強と水泳に真剣に立ち向かおうと思ったから。
(Sさん 在家中出身 新潟医療福祉大<看護>)

サッカー部で全国大会に出たいと思ったこと。
(Aくん 北野中出身 国士舘大<体育>)

サッカーが強かったからです。また、中学生の時に校風が良いなぁと思いました。
(Yさん 東京家政大短大<保育>)

自転車で通学できる距離、水泳部にも力を入れていて、がんばれる。
(Hさん 戸塚西中出身 法政大)

文武両道だし、サッカーが強かったから。
(Iくん 越谷西中出身 亜細亜大)

制服がかわいく、修学旅行がオーストラリアで、めんどうみが良さそうと思ったからだと思う。
(Tさん 与野東中出身 昭和女子大<社会福祉>)

楽しそうだったから。
(Fさん 木崎中出身 玉川大)

部活が盛んだったこと、家から自転車で通える距離だったこと、進路のことに親身になって相談にのってくれると聞いたので志望しました。
(Mさん 在家中出身 大妻女子大<食物>)

野球部に入るため。
(Oくん 大宮西中出身 東京モード学園<理学療法>)

サッカーをしたかったから。
(Oくん 瓦芦中出身 立正大)

文武両道の学校に憧れていたから。
(Iさん 川口北中出身 成城大)

文武両道なところに惹かれた。
(Aさん 木崎中出身 武蔵大)

近くて雰囲気が良かったから。
(Oさん 大原中出身 聖徳大<児童>)

直感で私立はここしかないと思いました。陸上部投擲ブロックの先生は最高ですよ!ぜひぜひ入部を!
(Yさん 上青木中出身 日本大<動物資源>)

当時通っていた塾の先生に武南高校を勧められたことがきっかけです。今、思えば、武南高校に入って良かったと思っています。
(Kさん 田島中出身 女子栄養大)


武南が何かをしてくれるのではなく、武南で何かをやってやろう!という気持で高校生活に臨むことが、結果的に、有意義で、キラキラ輝く時を過ごせる秘訣であるように思います。一緒にとびっきりの青春を歩みましょう!


 

1年生の文理選択は真剣に

2012.02.09

1年生の文理選択は真剣に

1年生のみなさんは、文系理系の選択は決まりましたか?国語が苦手だから理系などといった安易な理由で大切な進路を決めていませんか。わからないことがあれば担任の先生に聞いたり、進路指導部を訪ねたりして、しっかりと納得して、自分の将来を選択し、力強く歩んでいってほしいです。
現役3年生から後輩のみなさんへのメッセージを紹介しましょう。

●私自身や友だちを見て、やっぱり1年生の時からコツコツやることは大切だと思いました。それは3年生になった時に必ず分かると思います。高校生にしかできないこともたくさんあるので、何事もあきらめずにがんばってほしいです。
(Yさん 三室中出身 日本獣医生命科学大合格)

●遊びたい時期だとは思いますが、大学のことを少し考え始め、しっかりと地に足をつけて頑張ってください。今努力すれば、その努力は最後には必ず報われます!
(Sさん 大原中出身 東京理科大)

●毎日の授業を大切にしてほしいです。小さな積み重ねが大事だということに大学受験の前までに気付いてほしいからです。そして充実させてください。
(Mさん 在家中出身 大妻女子大)

●評定は絶対取っておいた方がいいと思います。それと、日頃の授業も大切です。復習はやっておいた方がいいと思います。将来の自分を作るために頑張れ!!
(Yくん 蕨第一中出身 明治学院大)

●私が合格した大学は高校1年の時から行きたかった大学です。その大学に合格できたのは目標があったからだと思います。私の場合、紙に目標を書き、勉強机の前に貼っていました。目標を明確にしておくことでやる気が出ました。なので、是非、目標を見つけて下さい。
(Kさん 田島中出身 女子栄養大)

●はやめに受験のことを考えはじめた方が良いです。センター試験や一般受験は絶対いや!という人は、1年生から中間、期末をがんばって、しっかり評定をとるべきだと思います。
(Yさん 宮原中出身 東都医療大<看護>)

 

★進路指導部吉田先生から1年生へのアドバイスです。
 2年生になるときに、文系・理系のコース選択をしなければなりませんね。自分の好きなこと、やってみたいこと、学びたいことはなんなのだろう、と深く考えてみる時間が必要だということですね。担任の先生や教科担当の先生、誰でも話しやすい人に話して考えてみましょう。誰に話したらいいかわからない人は、ガイダンスルームへどうぞ。武南高等学校の生徒全員に開かれたガイダンスルームです。
 選択するためには「情報」が必要ですよ。各大学はホームページに様々な情報を載せていますね。積極的に「調べる」作業をしてください。調べたら、誰かに話すことです。
 《自分の考えは、人に話すことで、よりはっきりしてくる》からです。それに、自分だけの考えだと「視野が狭い」ということもありますね。意見は意見として聞いて、その上で「自分で決める」ことがよい選択なのです。
 進路の問題は「自分の問題」避けては通れないことなので、どうぞ、積極的に行動してください。積極的にやってみることで、進路の不安は大きな「希望」に変わってくるものです。2年生の過ごし方が、将来の自分の基礎作りであることを忘れずに!!よりよい選択を願っています。

★保護者の方へ
ガイダンスカルチャーのご案内 
子どもの進路選択の援助法
2月18日(土) 午後2時〜4時まで
武南高等学校 図書室にて


 

2年生は現実検討を

2012.02.09

2年生は現実検討を

受験本番の季節となりました。3年生の諸君は緊張しながら実力を出し切ろうと日々頑張っていることと思います。2年生のみなさんは、毎日を充実させていますか。自分の進路に向けて具体的にアクションを起こしていますか?センター試験のシステム、受験科目は理解できていますか?現役3年生から後輩のみなさんへのメッセージを紹介しましょう。

●武南の高校生活は楽しすぎて勉強を疎かにしがちですが、日々の授業を大切にした方がいいですよ。しっかりと勉強をしていれば受験生になって、AO入試や指定校推薦を受け入れるので、とにかく、今の武南での生活を一生の思い出にしてください。
(Hくん 本太中出身 中央大)

●3年生になってから焦らないように、日ごろからしっかりと授業を受けておいた方が良いと思います。ある程度成績を取っておけば進路の幅が広がると思うので頑張ってください。
(Sさん 川口南中出身 日本医療科学大<看護>)

●今までだらけてしまった人でも今からがんばればまだ遅くないと思います。一生に一度のことだから後悔しないようにがんばってください。応援しています。
(Yさん 三室中出身 日本獣医生命科学大)

●何かあっても前を向いていれば必ずいいことがあります。負けずに戦って勝ってください。後悔しないように毎日頑張ってください。
(Yさん 上青木中出身 日本大)

●他の勉強ももちろん必要だとは思いますが、英単語だけは10分でいいから毎日続けるべきです。
(Kさん 幸手西中出身 東京家政大<英語コミュニケーション>)

 

★進路指導部吉田先生から2年生へのアドバイスです。
「自分のやりたいことがわからない!!」という人がいますが、2年生のみなさん、大丈夫ですか?そんな2年生は、早く相談することが大事です。担任の先生や、教科担当の先生、相談しやすい人、でいいのです。もし、誰に相談したらいいのかわからない人は、ガイダンスルームを訪ねてください。武南高等学校の生徒全員に開かれたガイダンスルームです。決まっている人は、検討することも大事になってきます。今の自分を客観的に見つめて、これからどうすべきかを見出すということです。2年生は3月までには、自分の進路を真剣に考えて、具体的にどのような方面に進むのか、受験科目は何か、どこの大学のどの学部にするのか、イメージを明らかにしておきましょう。4月、よりよいスタートを切ってほしいと願っているのです。決まらないままの人は、夏休みまでぐずぐずしてしまって、結局学習が思うように進まず、焦ってばかりになってしまい、3年の2学期以降に「もっと早くからやっておけばよかった」と悔やむことになってしまいますから。
 先輩の中には、勉強方法がわからないという人たちもいました。みなさんはどうですか?自分にあった勉強方法を探しておくことは、受験勉強の基本事項です。

★保護者の方へ
ガイダンスカルチャーのご案内 
子どもの進路選択の援助法
2月18日(土) 午後2時〜4時まで
武南高等学校 図書室にて