文武両道の『文』の武南

７月２２日から２６日まで、学習合宿が行われました。生徒たちの真剣な眼差しをお伝えします。



















引率教師を代表して大岡先生が合宿を終えた生徒たちに語りかけました。

「どうですか？　この合宿で１日１０時間以上勉強をして変わったと思いませんか？ 　みなさんの『今日は勉強やった〜！』と口にする基準が、合宿に来る前と終えた今では変わったと思いますよ。夏休みの前半、こういう体験ができてよかったですね。残りの夏休みもがんばりましょう。お疲れ様でした。」

成長しようとする生徒たちの意欲と触れ合えた貴重な時間でした。

クラスがひとつになる球技大会

球技大会って良いもんですよね。肩を組んだり、手をつないだり、指をからめたり…声をかけあって『勝ちたい！』という気持ちがストレートにコートの中で弾けます。



今年は垂れ幕を作ったクラスまでありました。スゴイです。



担任の先生も…いつのまにか真剣になってしまうスポーツってステキです。



大会で魅せた生徒たちの青春のハイライトをお届けしましょう。

 

名監督に指示してもらうなんて…羨ましすぎますね！

 

あと１点！あと１点！！あと１点！！！

 

 

 

ヤッタ〜！！！わっ〜！！！

この瞬間が永遠の宝物になるんですね。

子どもたちの頑張る姿、仲間を応援する姿って…本当に良いものです。

※すべてのクラスの写真を撮れなくってごめんなさい。

 

中学生による授業体験

武南高校の隣にある中学校、蕨東中学校の３年生が武南高校の授業を体験しました。

「日本語力をつけよう」



写真を使って考えるヒントを投げかける授業が展開されました。

「英語のアウトプット」



グループを作り、今まで習ってきた英語を駆使して、自分自身を表現する練習をしました。



「ＤＮＡを抽出しよう」



すり潰したバナナの匂いの漂う甘〜い実験になりました。

「２次方程式」



予備校の夏期講習の授業を彷彿させるほどの生徒さんたちの熱意、真剣さに心打たれました。



「平清盛について学ぼう」



教師の質問に対して、積極的に生徒さんたちは答えていました。

「貴族ってどういう人ですか？」の問いには…



「金持ち」
「裕福な人」

などという答えにまざって…

「位階を持っている人」

なんていう答えまで飛び出しました。

これには驚きました。高校生でもなかなか浮かんでこないような解答に、蕨東中学校の生徒さんたちのレベルの高さを感じることができました。


＜蕨東中学校のみなさんへ＞
大変真剣な態度で授業を受けてくれてありがとうございました。感動しました。みなさんが自分自身の“未来予想図”を描く際に、今回の体験が、少しでも役だってくれればと思います。来年、みなさんの後輩たちに、さらに良い体験授業を受けてもらえるように、我々も準備しておこうと思います。末筆になりますが、みなさんが、この夏を制して、志望校に合格することを祈ります。本日はありがとうございました。

先生方もお付き合いいただき、ありがとうございました。これからもよろしくお願い致します。