1日9時間勉強! |
2014.07.25 |
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終業式もそこそこに、7月21日から25日まで、4泊5日で
学習合宿が行われました。
午前3時間、午後3時間、夜3時間という、授業と自習を
合わせると、1日に9時間の勉強するという時間割になっています。
「夏休みのスタートに合宿を行うことで、長時間勉強に慣らすように
しよう。自分の志望校に合格するために、頑張ってほしい」
「3年生はひたすら走り続けましょう!2年、1年は先輩の姿を見て
受験に向けての心構えを作ってください」
最初のお昼ご飯。まだ余裕の表情?
お昼が終わると、さっそく午後の授業開始です。
昼も夜も、次の日も、勉強は続きます!
ちょっと一息。
気がつけば昼。
気がつけば夜を繰り返し…。 完了しました!
生徒代表のあいさつも。
自分を、お互いを称える意味で、みんなで拍手!
お疲れ様でした。
そしてここから夏が始まります。みんな頑張れ!
学習合宿が終了しました |
2013.07.25 |
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4泊5日に及ぶ学習合宿が、本日終了しました。
1日9時間という長い勉強時間です。生徒はそれぞれの
思いを持って、毎日頑張っていました。
教員も彼らの本気に応えられるよう、日々全力です。
腹が減っては戦はできぬ。
食事は栄養補給であり、リフレッシュの場でもありました。
席は固定ではなかったので、時に
生徒と先生の団らん?もありました。
4日目、3年間合宿に参加し、今は大学生である
特進コースの先輩が激励に来てくれました!
各学年の特進コースを周り、それぞれの学年を
どう過ごすべきか、アドバイスしてくれました。
やはり、受験を終えたばかりの先輩の言葉は説得力があり、
生徒もよく聞き入っていました。
お世話になった先生と。
そして、気が付けば最終日です。
最後の授業を終え、閉校式が行われました。
これから夏休みの本番が始まります。
参加した生徒の皆さんは、是非この合宿で得たことを
活かして、日々過ごして欲しいと思います。
お疲れ様でした!
学習合宿始まる! |
2013.07.21 |
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学習合宿
4泊5日の学習合宿が始まりました。
都内の研修に特化したホテルに泊まり込みで、1日10時間勉強をします。
校長先生は、「学習合宿は4泊5日で終わりだと思っている人がいるかもしれないけれど、それは違います。1日10時間という勉強のペースを、夏休み40日間続ける最初の4泊5日です。」とお言葉がありました。
進路指導の大塚先生からも「成果のあったと思える合宿にしましょう。」と激励があり、生徒たちも決意を新たにしていました。
有意義な時間を過ごしましょう。
国立大対策 |
2013.02.13 |
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目指せ!国立大学合格
私立大受験の合間をぬって、国立大学合格を目指す生徒たちが職員室に押しかけてきます。
筑波大や、埼玉大の二次試験で出題される英作文の過去問題を、たくさんレポート用紙に書いてきて、教員に添削してもらっていました。教員による赤ペンが丁寧に添えられていました。
頑張れ!受験生!
学習合宿の思い出 |
2012.09.13 |
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学習合宿最終日、夕食の時、3年生の女子に声をかけられます。
「9時30分からの自習の時間に、英語の授業をしてください!」
やる気になった生徒の申し出を断るわけありません。
約束の時間になって、教室に入ると女子生徒全員が待っていました。
「何やりたい?」
てっきり文法の問題の答え合わせがしたいのかと思いきや
「東京大学物語をやりたい!」
と言いだします。
これは東京大学の入試問題をプリントしたもので、今回の合宿のために用意したネタでした。
授業で使いきれなかった問題があったので、さっそく、それを始めます。
残っていたのは一番難しい問題だったので…できるわけない!そう思っていたのですが…
「先生!」
声をかけてきた生徒のところまで行って答案をチェックします。東大の問題はあたりまえですが、難しいので、できた生徒から解答を見せてもらっていたんです。
え”
全部当たってるじゃないですか。しかも、彼女は辞書を使っていません。
感動、いえ…鳥肌が立ちました。
オレよりもできるかも…
あまりに…うれしかったので、
「●●が全部出来たぞ!うゅ〜感動したから…みんなにアイスおごってあげるよ〜!」
大歓声の中、アイスを買って戻ります。
その後も、辞書を使いながらも全問正解の生徒がでてきて…
「解説しま〜す!」 と言うと
「待ってください!」
「もう少し時間をください!」 と止められます。
東大の問題って…難しさがおしゃれなんですね。それをなるべくわかりやすく解説し始めると…
「楽しいかも〜」
「私…がんばる!」
なんていう声が聞こえてきます。
良い雰囲気で予定外の授業を終えると、泣いている生徒がいます。できなかったので悔しくって涙がでちゃったのだそうです。1、2年の時はトップクラスの生徒だったので、抜かれるのが…許せなかったようです。
具体的にこれからやらなくちゃいけないことを伝え、本人の優れている個所をもう一度口にして確認させると…
「泣いちゃったけど良かった。スッキリした!」
笑顔が戻ってきました。
ここに書くほどのことではありませんが、生徒との温かいやりとりもあって、学園ドラマほどのダイナミックさはないけれど、教師って…ステキな職業だな〜そう心から思える一日になりました。素晴らしい生徒との出会いに感謝の気持ちでいっぱいになりました。2学期もがんばっていきましょう!