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キャリア教育

2012.06.21

出前授業

大学や専門学校の先生方による出張講義が、2年生向けに行われました。



2年生といえば、将来に向けて少しずつ自分の進路を考える時期でもあります。そういった中で、自分の興味ある分野について、専門的な話を聞けるということは、貴重な体験ではないでしょうか。



少人数で行われた場所では先生を囲んでお話を聞いていました。まるで大学のゼミのようですね。



こちらでは、算数の公式の「教え方」について学んでいます。教科書に並ぶ公式の順番にも意味があるんですよ。



スポーツに興味のある生徒は、テーピングやストレッチの技術を学びました。実際にやってみて分かることが多かったようです。



動物看護の教室では、なんと先生が実際に犬を連れてきて、講義が行われました。生徒も興味津々でした。

今回の講義を終えて、「興味深かった」と思う生徒もいれば、「考えていたものと違った」と思う生徒もいるでしょう。それは、こうして実際に体験することで分かるものであり、その積み重ねによって、自分の目指す将来というものが少しずつ見えてくるのです。ぜひ、2年生の皆さんには将来を決めるための体験を多くしてほしいと思います。

 

教育実習生研究授業

2012.06.18
教育実習生研究授業

教育実習生研究授業が行われました。



東京学芸大学の多賀先輩は、長年思い描いていた教師の夢への第一歩を踏みしめるかのように、丁寧に授業を展開していきました。



千葉大学大学院で哲学を専攻する杉本先輩は、『正義』の話を取り上げていました。



杉本先輩は、ハーバード大学マイケル・サンデル先生の『白熱教室』で解説されていた



千葉大学教授小林正弥先生にも教わってきたという経験を生かし、



わかりやすく、実習生とは思えないほど落ち着いて『正義』について語りかけていました。

美術の教員を志す甲斐先輩は、



『自画像を描く』というテーマを進めるにあたり、レンブラントとゴッホの作品を取り上げ、作家たちの一生を紐解きました。



知的好奇心をそそられる授業で感動しました。


先輩たちの飛躍が確信できる研究授業でした。


生徒による生徒総会

2012.06.14
生徒の、生徒による、生徒のための生徒総会

生徒総会が行われました。



生徒総会は企業でいうところの株主総会のようなものです。生徒の中での学校運営について、代表である生徒会が活動内容の報告をし、生徒全体から承認を得るわけです。



生徒会長の野島君が、役員について、また、平成23年度の活動について報告をしました。



生徒会活動を支える各委員会の委員長も、続けて挨拶をしました。活動内容、目標はどこも素晴らしく、3年生の威厳が感じられます。



次に、各部活動においてはとても重要である予算について説明がありました。お金は決まった額しかないので、その内訳については、きちんと明確な理由が必要になります。ここでは人数の増減や実績などを元に作られた予算案が提案されました。



もちろん最終的な決定は生徒により行われるので、全校生徒による集計がされ、可決されました。集計には多少の時間を要しましたが、司会進行の段取りもよく、スムーズに進めることができました。生徒会本部役員の皆さん、お疲れさまでした。

5月クラス皆勤賞

2012.06.07

5月クラス皆勤賞

 

5月いっぱいクラスでお休みする人のいなかったクラスが表彰されました。

 

1年S組

 

 

「すべての始まりは、規則正しい生活から。」校長先生からお褒めと激励の言葉がありました。

 

 

1年K組

全員運動部に所属する元気あるクラスなのですが、静かに小テストに向けて勉強していました。

 

 

生活のリズムを大切に最高の武南時代を過ごしましょう。

 

先輩を囲んで

2012.06.05
先輩を囲んで

総合学習の時間教育実習に来ている先輩たちを囲んで、



大学の様子、進路を決めた経緯、受験に向けての心構え等の話を聞きました。



先輩の体験談に、『わっ!』と生徒たちも湧きます。



和やかな中にも示唆に富むヒントがいっぱいあり、



メモする手も忙しそう…。



受験に関する話には



真剣なまなざしが寄せられていました。

先輩に追いつけ!追い越せ!武南生!