キャリア教育 |
2012.06.21 |
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出前授業
大学や専門学校の先生方による出張講義が、2年生向けに行われました。
2年生といえば、将来に向けて少しずつ自分の進路を考える時期でもあります。そういった中で、自分の興味ある分野について、専門的な話を聞けるということは、貴重な体験ではないでしょうか。
少人数で行われた場所では先生を囲んでお話を聞いていました。まるで大学のゼミのようですね。
こちらでは、算数の公式の「教え方」について学んでいます。教科書に並ぶ公式の順番にも意味があるんですよ。
スポーツに興味のある生徒は、テーピングやストレッチの技術を学びました。実際にやってみて分かることが多かったようです。
動物看護の教室では、なんと先生が実際に犬を連れてきて、講義が行われました。生徒も興味津々でした。
今回の講義を終えて、「興味深かった」と思う生徒もいれば、「考えていたものと違った」と思う生徒もいるでしょう。それは、こうして実際に体験することで分かるものであり、その積み重ねによって、自分の目指す将来というものが少しずつ見えてくるのです。ぜひ、2年生の皆さんには将来を決めるための体験を多くしてほしいと思います。