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1年生の文理選択は真剣に

2012.02.09

1年生の文理選択は真剣に

1年生のみなさんは、文系理系の選択は決まりましたか?国語が苦手だから理系などといった安易な理由で大切な進路を決めていませんか。わからないことがあれば担任の先生に聞いたり、進路指導部を訪ねたりして、しっかりと納得して、自分の将来を選択し、力強く歩んでいってほしいです。
現役3年生から後輩のみなさんへのメッセージを紹介しましょう。

●私自身や友だちを見て、やっぱり1年生の時からコツコツやることは大切だと思いました。それは3年生になった時に必ず分かると思います。高校生にしかできないこともたくさんあるので、何事もあきらめずにがんばってほしいです。
(Yさん 三室中出身 日本獣医生命科学大合格)

●遊びたい時期だとは思いますが、大学のことを少し考え始め、しっかりと地に足をつけて頑張ってください。今努力すれば、その努力は最後には必ず報われます!
(Sさん 大原中出身 東京理科大)

●毎日の授業を大切にしてほしいです。小さな積み重ねが大事だということに大学受験の前までに気付いてほしいからです。そして充実させてください。
(Mさん 在家中出身 大妻女子大)

●評定は絶対取っておいた方がいいと思います。それと、日頃の授業も大切です。復習はやっておいた方がいいと思います。将来の自分を作るために頑張れ!!
(Yくん 蕨第一中出身 明治学院大)

●私が合格した大学は高校1年の時から行きたかった大学です。その大学に合格できたのは目標があったからだと思います。私の場合、紙に目標を書き、勉強机の前に貼っていました。目標を明確にしておくことでやる気が出ました。なので、是非、目標を見つけて下さい。
(Kさん 田島中出身 女子栄養大)

●はやめに受験のことを考えはじめた方が良いです。センター試験や一般受験は絶対いや!という人は、1年生から中間、期末をがんばって、しっかり評定をとるべきだと思います。
(Yさん 宮原中出身 東都医療大<看護>)

 

★進路指導部吉田先生から1年生へのアドバイスです。
 2年生になるときに、文系・理系のコース選択をしなければなりませんね。自分の好きなこと、やってみたいこと、学びたいことはなんなのだろう、と深く考えてみる時間が必要だということですね。担任の先生や教科担当の先生、誰でも話しやすい人に話して考えてみましょう。誰に話したらいいかわからない人は、ガイダンスルームへどうぞ。武南高等学校の生徒全員に開かれたガイダンスルームです。
 選択するためには「情報」が必要ですよ。各大学はホームページに様々な情報を載せていますね。積極的に「調べる」作業をしてください。調べたら、誰かに話すことです。
 《自分の考えは、人に話すことで、よりはっきりしてくる》からです。それに、自分だけの考えだと「視野が狭い」ということもありますね。意見は意見として聞いて、その上で「自分で決める」ことがよい選択なのです。
 進路の問題は「自分の問題」避けては通れないことなので、どうぞ、積極的に行動してください。積極的にやってみることで、進路の不安は大きな「希望」に変わってくるものです。2年生の過ごし方が、将来の自分の基礎作りであることを忘れずに!!よりよい選択を願っています。

★保護者の方へ
ガイダンスカルチャーのご案内 
子どもの進路選択の援助法
2月18日(土) 午後2時〜4時まで
武南高等学校 図書室にて


 

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