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大学の教授による出前授業

2014.06.18

大学の教授による出前授業

 

第2学年ロングホームルームの時間を使い、大学から先生方をお呼びして、特別授業をして頂きました。18の専門分野に分け、生徒たちは自分の希望する先生の話を聞きました。その様子を一部ご紹介します。

 

東洋大学の鈴木先生は、世界の今と過去に目を向けながら、「世界遺産を考える」というテーマでパワーポイントを使いやさしく語りかけるように説明してくださりました。

 

 

工学院大学の芹沢先生は、エジソン、平賀源内の例を挙げながら、わかりやすく電気数学について話を進めてくださいました。

 

 

駒沢大学の井上先生は、身近な例をあげ、法学部で勉強することについてお話してくださいました。

 

 

 

法政大学の馬建華先生は、英語をまじえ、”ユビキタス”について、現実社会とリンクさせて語ってくださいました。

 

 

新宿鍼灸柔整専門学校の平田先生は、生徒と年齢も近いこともあり、具体的な包帯の巻き方、テーピングの巻き方、様々な応急処置の仕方を実践演習してくださいました。

 

 

文教大学の大島先生は、「ライトノベルを学校の図書館に置くべきか?」という投げかけをし、生徒の中に入っていきながら、各自の意見を集約し、一つではない答えを考えることの大切さを教えてくださいました。

 

 

聖徳大学の初鹿先生は、子どもの成長と発達、保育に関して、生徒に問いかけながら授業を進めてくださいました。

 

 

埼玉県立大の徳本先生は、人体の細胞組織など基本的な体の構造をパワーポイントと I−pad を使い、笑顔で生徒たちの中に入っていき、看護ってなんだろう?と生徒たちに考えさせてくださいました。「埼玉県立大に入学してくださいね!」先生の最後のお言葉に、生徒たちは、さらに頑張ろうという気にさせられました。

 

 

日本医療科学大の伊藤先生は、「”障害者”を”障がい者”と書くようになってきた。」と、介護の現状を、介護される視点で考えることのできる人が必要だと訴えていらしゃいました。

 

 

「自分の知らない世界をまずは知る。知ろうとするアンテナを立ててみる。」

自分の進路は偏差値だけによって決められるものではないはずです。

真剣に進路を、しあわせになる方法を、考えるきっかけになってくれればと思いました。

 

大学の先生方、本当にありがとうございました。

武南の生徒たちをどうぞよろしくお願いします。

 

 

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