夢への階段 |
2013.06.13 |
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「将来は私も武南で英語の教師になりたいんです。」
そう言って巣立っていった関口先輩が教育実習生として研究授業を行いました。
在学中はバスケットボール部でキャプテンだった彼女は、気合を入れて授業に臨みます。
ところが、開始早々、板書の初歩的なミスを生徒に指摘されてしまいます。20名からの教員が見守る中、憧れの教壇の上で、彼女はかなり焦ったことだと思います。
さあ〜どうする?
見ているこちらまで緊張してきます。
すると、彼女は、自分の間違いを訂正し、授業を進めながら生徒の中に入っていき、語りかけます。生徒の方も、気をつかってか…笑いを誘う発言をしてくれて…場がほぐれます。
そして、授業に軽快なペースが戻ります。
思い通りに運ばない時、どう流れを取り戻すのか。
失敗を成功の糧とすることができるのか。
彼女の夢への挑戦は続きます。