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武南高校ならでは

2013.03.26

ひとつのバンドでシャウトする

 

文化祭、後夜祭、予餞会…さまざまなステージ発表で大活躍したパフォーマーの富岡くんが中央大学に合格しました。

 

 

取材カメラを向けると…

「読者モデルのようにかっこよく撮ってくださいよ。」

と難しいことを言ってきます(笑)。

彼は誰からも愛される好青年なので…

こちらも、精一杯リクエストに応えます。

 

 

1年生の時は進学クラスだった富岡くんは、入学後、よく努力して、2年生から選抜クラスにステップアップしました。そこで、佐藤先生のクラスに入ります。

 

「佐藤先生のクラスは楽しかったです。先生は雑学がとにかく豊富。僕は政経受験だったのですが、先生の日本史の授業は大好きでした。」

 

 富岡くんほど、学校行事に積極的だった生徒もいません。

学校行事では、必ず得意の大道芸パフォーマンスを披露してくれました。

 

 

東京理科大に合格した飯郷くんとの名コンビは、生徒たちの目に焼き付いています。

 

 

そんな彼に、高校時代の一番の思い出はなんですか?と尋ねると

 

「武南の3年間は、ほんとうに楽しかったのですが、印象に残っているのは、最後の文化祭ですね。同学年の仲間と一緒にバンドを組んだのですが、その時、菊地先生と野口先生もセッションに参加してくれて、本当に楽しかったです。先生と生徒がひとつのバンドでシャウトできるなんて…あんな体験は武南高校ならではと思いました。」

 

 

将来は税理士を目指しているので、中央大学を選んだ彼は、最後に彼らしいポーズを決めてくれました。

 

 

そばにいるだけで温かい気分にさせてくれる良い男です。

 

合格おめでとう!愉快な出会いに感謝です。

 

 

 

 

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