グローバルな視野に立った物作り |
2013.03.14 |
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「埼玉大学に合格しました。」
笑顔で古矢くんが報告に来てくれました。
彼は、高校3年生になって、自分の将来の方向性を見つめなおし、そこから物理を受験科目に選びました。そして頑張りぬいて…合格を手にしたのでした。
大学は、どこでも名前のある大学に入ればいいのではなく、10年後の自分を思い描いて選ぶべきもの。笑顔で語る彼を見ていて、そんなことを強く感じました。
物作りに興味のある彼は、色々なことにまずは挑戦したいと言います。それは、ひとつの分野だけのスペシャリストでは、視野が狭くなるからです。豊かな経験に裏打ちされた物作りをして、世の中のためになる仕事をしてみたい。立派になった彼の姿を頼もしく思いました。
合格おめでとう!素晴らしい出会いに感謝です。