声をかけ続けてもらったおかげで |
2013.03.15 |
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「小岩井が千葉大に合格!」
電話があって、受話器を置くと、職員室に歓声があがりました。
水泳部で、関東大会出場を果たし、球技大会でもエースでチームを牽引し、学校行事でもなくなてならない存在だった小岩井くんは、武南高校での3年間をこう振り返ります。
「3年間、担任していただいた増田先生には、ここぞ!というところで、いつも声をかけてもらってきました。」
部活の練習も厳しく、授業の予習復習するのを投げ出してしまいそうになった時、先生は、「勉強を疎かにするな!」と言い続けてきたというのです。
「正直、うるさいな〜と思うこともあったんですけど…(笑)、先生の方が、僕よりも僕の夢の実現を強く信じてくれていましたね。部活で疲れて、だらけそうになった時に、先生は、必ず、そんな僕の様子に気づいて、注意してくれたんです。あれが大きかったんだと、今は、はっきりわかります。」
小岩井くんは、これから教員の道をめざします。
「僕が受験勉強に本気に取り組みだした時、多くの武南の先生方のありがたさを痛感しました。なので、僕も、子供にやる気を促す働きかけをし、子供の心の動きをキャッチして、子供に寄り添い、たくましさを身につけた子供を育てたいと思っています。」
3年間、色々なことに挑戦して、自分を成長させてきましたね。 良い先生が誕生しそうです。うれしい気持ちでいっぱいになりました。
合格おめでとう!素晴らしい出会いに感謝です。