Group Recitation Program |
2012.03.05 |
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授業最後の日
今日は授業最後の日でした。冷たい雨が降りつける校舎内の廊下を歩くと、どのクラスからも真剣な先生の声と、時折パッと生徒達の笑い声が響いてきます。
2年B組の英語のライティングの授業に参加してきました。担当の池田先生は Group Recitation Program を展開されていました。
先生の授業では、
Why do you think Japanese animation has become popular around the world ?
といった、国立大学で出題された英作問題をグループ全員で考え、みんなで作った英文を暗記して、クラス全員の前で発表するというものでした。
最初は恥ずかしがっていた生徒達ですが、スラスラとネイティブのように話す仲間もいて、
次第に熱を帯びてきました。
発表を聞いている生徒は、各自、発表者を評価し、
最後には、先生が問題点を指摘し、より良い英語に仕上げていきました。
語学の習得は、習うより慣れろ!と言います。
ミスをおそれず、恥ずかしがらず、英語を口にしていくことが大切なようです。
1年間、先生の授業はどうでしたか?女子生徒にたずねると、「教え方が丁寧で、先生の英語の発音も綺麗で、来年も教わりたいです。」とこたえが返ってきました。英語が好きになったのだそうです。
明日から学年末テストです。正々堂々とがんばりましょう!