柔道部の記事一覧

[柔道部]

柔の道を行く

2012.09.10
柔の道を行く

関東大会4年連続出場など、力をつけてきている武南高校柔道部の1年生に、
高校柔道部の夏合宿を体験してみての感想を聞いてみました。

●夏合宿はどうでしたか?
つらかった。だけど色々なことを学べました。
とても暑かったし、試合も多かった。
1日練習は本当にきつかった。
試合がたくさんできた。
試合数が多くって大変だった。
部屋の中ではとても楽しかった。
暑くって辛かったけど楽しかった。
自分の悪い所と、良い所が分かり、とても良い合宿だったと思います。
自分の弱さを思い知らされた。
合宿の夜、みんなと怖い話をしたのがいい思い出です。

●忘れられない名場面を教えてください。
団体でとらなくちゃいけないところでとって、その試合に勝ったこと。
友達が試合で一本勝ちするところ。
友達が相手からきれいに一本をとっているところ。
合宿の練習試合で身長190センチ、体重150キロの人と試合をやったこと。とてもでかく強かった。
先生に秘密のまじないをかけてもらって試合に出たこと。
電車の中で、友達がお年寄りに席をゆずっていたこと。

●中学生にひと言
先輩たちも優しいし、とても楽しい部活なので是非見学に来てください。
とても良い学校だよ。
きついけどいい部活です。
とても強いので、強くなりたいと思った人は是非来た方がいいと思います。
中途半端な気持ちでは来てほしくはない。

●関東大会、インターハイで活躍した先輩達ってどんな人たちですか?



一人一人がとても努力していたと思います。練習でも試合のように1日1日真剣に取り組んでやっていました。自分にとって憧れの先輩たちでした。
優しくって楽しくって面白くってとてもいい先輩。ウソじゃない本当。
柔道はとても強くて生活面もしっかりしていて尊敬できる先輩です。
とても強くって頼もしい先輩方です。
練習の時はきびしく、練習が終わった後は面白い先輩たちでした。



関東大会連続出場を伸ばすべく、武南の柔の道を歩む部員たちに、温かい応援よろしくお願いします。
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柔道部インターハイ予選レポート

2012.07.12
柔道部インターハイ予選レポート

インターハイ埼玉県予選のレポートが柔道部顧問から届けられました。
写真は今回の大会で入賞した選手達です。



真中は100㎏超級で優勝した佐藤正信くん
念願のインターハイ出場を果たしました。
右が81㎏級で準優勝だったスミス仁くん
左が73㎏級3位の今井尚くんです。

<顧問大会レポート>
高校生ナンバーワンを決めるインターハイ埼玉県予選が6月11日と24日に埼玉県武道館にて行われました。武南高校柔道部は11日の個人戦で100㎏超級の佐藤正信が優勝し、念願のインターハイ出場を果たしました。81㎏級ではスミス仁が準優勝、73㎏級では今井尚が3位と健闘しました。24日の団体戦も3位でした。

佐藤は南部地区大会を1位で通過し、第1シードで県大会に出場しました。この階級は100㎏“超級”ということで、上は際限がありません。実際の佐藤は身長172㎝で体重110㎏程度。決勝の相手となった選手は身長183㎝で体重135㎏。体格差は歴然です。佐藤の強みは重量級ながらもフットワークが軽いところ。ややもすれば《力比べ》になりがちな階級ですが、相手の動きをよく見て、うまく崩して技に入ります。



勝負は一瞬で決まりました。喧嘩四つでお互いに組み合って動きが止まったところで、相手が思い切って内股をかけてきました。佐藤は咄嗟に腰をきって体を逸らしました。次の瞬間、大きな相手が宙に舞い一回転。“内股すかし”で一本勝ちをおさめました。武南高校柔道部では13年ぶりのインターハイ出場となりました。今年は8月2日~4日に富山県射水市のアルビス小杉総合体育センターで開かれます。1つでも多く勝てるように頑張ります。引き続き応援のほどよろしくお願いします。

                                                  柔道部 福島智教


着実に力をつけてきている武南高校柔道部に、これからもご声援よろしくお願いします。
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柔道部関東大会レポート

2012.06.12

柔道部関東大会レポート

6月1日~6月3日の日程で、関東高等学校柔道大会が神奈川県横須賀市の横須賀アリーナで開催されました。柔道部は埼玉県大会を4位で通過し、3年連続5回目の出場となりました。



初戦の相手は千葉県5位の県立土気高校。この学校とは今までに何度も錬成大会や練習試合で対戦したことがありました。相手の実力や手の内も分かっていたので比較的やりやすかったようです。先鋒、次鋒と一本を取り、終わってみれば4-0の圧勝でした。



次の相手は神奈川県1位の東海大相模高校でした。全国でもトップクラスの強豪校です。実は過去4回の関東大会出場のうち2回がこの東海大相模に破れていました。今回こそはリベンジを、という気持ちで挑みました。



先鋒の今井は組み手争いで時間をとられているうちに変形の背負い投げをかけられ、対応しきれず一本負けを喫しました。
次鋒の幸風は手足が長く、相手に絡みつくような柔道が得意。目の前で先鋒が取られたのを見て気合いが入っていたようです。普段は後手に回ることが多いのですが、積極的に攻めて技あり。その後寝技にもつれ込んだところを腕ひしぎ十時固め(肘関節)を極めて一本勝ち。これで1-1となりました。



中堅の森田はチーム最軽量の選手。最初から果敢に攻めたのですがなかなか決まらず、体力を消耗して動きが止まったところで体を浴びせられてしまいました。
副将の佐藤は100キロ超級の選手ですが、フットワークが軽く動けるところが強み。使える技も豊富なので相手は対応するのにやっとです。お互い一歩も引かない攻防が続きましたが、今ひとつのところでポイントが取れずに引き分け。1-2の劣勢のまま大将戦と相成りました。
大将の鴇田は180センチ90キロの恵まれた体格で怪力の持ち主。ここで一本勝ちをすればスコアは2-2となり、代表戦にもつれ込みます。しかしここで体を浴びせられ無念の一本負け。最終的には1-3のスコアで敗退しました。



現在多くの学校が関東大会出場を目指して練習に励んでいます。私たちは今回で3年連続の出場となりましたが決して盤石ではありません。また来年も出場できるように、またひとつでも上を目指して、いっそう練習に励みたいと思います。



 

応援ありがとうございました。
                                   柔道部 福島智教

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柔道部 3年連続 関東大会出場

2012.05.10

柔道部3年連続関東大会出場

5月7日、8日に埼玉県立武道館で行われた関東高等学校柔道大会 埼玉県予選会において、武南高校チームは団体で4位となり、関東大会出場を決めました。

 


団体戦というのは、各チーム73キロ以下の選手3名を含む5名1組で戦います。
試合結果は以下の通りです。

児玉白楊高校0―5
狭山工業高校0-5
大宮東高校 1-3
武蔵越生高校2-2
花咲徳栄高校3―1

初戦、2回戦は、順調に勝ち進んだものの、3回戦の相手は、県南地区で競い合っている大宮東高校でした。大宮東高校戦では、軽量級での素晴らしい戦いが繰り広げられ、「勝ちたい!」という気持ちが上回った武南高校チームが粘り勝ちし、関東大会へ、3年連続、5回目の出場を決めました。

準々決勝では、武蔵越生高校が相手でした。西部地区ナンバーワンの武蔵越生高校に、これまで武南高校チームは勝ったことありません。それでも選手達は臆することなく果敢に攻めていき、2-2の大熱戦のすえ、試合内容でせり勝ち、強豪武蔵越生高校から、創部以来初めての勝利をおさめることができました。

佐藤監督、福島顧問、西村コーチのトロイカ体制で、着実に力をつけてきた柔道部に、温かいご声援よろしくお願いします。

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埼玉県柔道新人大会 準優勝

2011.11.28

県民総合体育大会
兼埼玉県高等学校柔道新人大会 準優勝

11月15日から16日に埼玉県立武道館にて、県民総合体育大会兼埼玉県高等学校柔道新人大会が行われ、武南高校は団体戦で準優勝を飾りました。

2回戦  5-0 埼玉栄北高校
3回線  5-0 熊谷西高校
4回戦  4-0 川越東高校
準々決勝2-1 大宮工業高校
準決勝  4-1 西武台高校
決勝   2-3 埼玉栄高校



「新チームで、準優勝できたからといって、正直、まだまだこれからといった状態です。ここまでがんばってきた生徒たちにとって準優勝できたことは多少なりとも自信になるとは思いますが、次の大会で全国区大会への切符を手にするのは埼玉県で1校だけ,気を引き締めて日々精進していきたいと思います。」

準優勝という輝かしい成績にもかかわらず、顧問の佐藤先生は褌の紐を締めなおしていらっしゃいました。



今後の柔道部の活躍から目が離せません!

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