[柔道部]柔道部 5年連続 7回目関東大会出場決定! |
2014.05.27 |
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5年連続 7回目関東大会出場決定!
闘将佐藤監督に率いられた武南高校柔道部が埼玉県大会団体戦の部で5位となり、5年連続7回目の関東大会出場を決めました。
5年連続7回目の関東大会出場を決めた柔道部の埼玉県予選会団体試合県大会の様子をお伝えします。
1回戦は三郷工業技術高校に5ー0、2回戦は、浦和工業高校に5ー0で勝ち上がり、関東大会出場権を賭け、東部地区2位通過してきた花咲徳栄高校と相対しました。
花咲徳栄高校も1回戦大宮西高校に5−0、2回戦所沢中央高校に5−0で勝ち抜いてきた強豪校です。
武南の先鋒、武井くんは、顧問からの信頼も厚いクレバーな選手、期待通り、相手エースの必殺ワザを器用に封じ、引き分けに持ち込みます。
次鋒本田くんは、果敢に攻め、有効、技ありとペースを掴んだものの、最後の最後に押さえ込みに引き込まれてしまい、まさかの1本負け!武南が追い込まれてしまいます。
そんな嫌な空気を一掃したのが、2年生エースの中堅高田くん。開始早々得意の払い腰で豪快に1本勝ち。1対1に持ち込みます。
これでいける!ここで畳に上がったのが、2年生の副将菊地くん。相手と組んで得意の内股を力一杯かけていきます。しかし、「オレで決めてやろう!」そういう強い思いを、相手選手に利用され、危うく内股返しの餌食になりそうに…。すると、そこから思い切ったワザを出せなくなってしまい…。「指導!」と主審に冷たく宣告されてしまいました。
ここまでの対戦戦績が、1本勝ちが両校1つずつ、その他は、引き分けと武南に指導…ということですから、このままでは、内容判定で花咲徳栄高校の勝ちとなってしまいます。関東大会に出場できるかどうかは、武南の絶対エース、頼れる心優しき大将、宮下くんにすべてが託されたのです。
「お前に任せた!」と顧問の佐藤先生に背中を叩かれて畳に上がった宮下くん。相手を掴むなり、得意の内股で豪快に1本勝ち!よほどうれしかったのでしょう。満面の笑みで畳の上で仁王立ちです。
全校生徒の前で表彰がありました。
チームをよくまとめた主将 飯室くん
頼れる技巧派 武井くん
笑顔のかわいい絶対エース 宮下くん
特進コースで文武両立を実践している 四方くん
次世代エース 高田くん
大物ハンター 菊地くん
成長著しい 本田くん
これで、武南高校柔道部は、5年連続7回目の関東大会出場となりました。
関東大会では、関東の雄、東海大浦安高校と1回戦から激突です。
応援よろしくお願いします。