サッカー部の記事一覧

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サッカー部 インターハイ出場!

2012.06.24

2年連続 インターハイへ!

サッカー総体決勝戦が埼玉スタジアムで行われました。前日の浦和東高校との一戦を0−2から3−2の大逆転で勝ち、2年連続のインターハイ出場を決めました。応援ありがとうございました。興奮冷めやらぬ武南サッカーファンのみなさんが、今日も大勢かけつけてくれました。



残念ながら、今回は惜しくも準優勝という結果に終わりましたが、武南高校サッカー部は、これまで数々の栄光を刻んできました。これまでにたくさんのタイトルを獲得してきます。

関東大会  16回
総体      13回  (インターハイには19回出場)
選手権大会 14回
新人大会   9回

実は、どの大会の優勝回数も埼玉県でナンバーワンなんです。埼玉県のサッカー界に、まちがいなく、一時代を築いてきた名監督大山監督のもと、今年のチームも、逆転勝ちした自信と、チャンスで決め切れなかった悔しさとをばねに、進化してくれるものと信じて応援しましょう。

それでは、連戦の中で選手たちが魅せた“青春”名場面をご紹介します。

 

 

 

ヘディングに競り勝ち…ボールはゴール左隅へ… 

ポストに嫌われたところに詰めていた選手が…

豪快に蹴り込みますが…

うわっ〜残念!

 

準優勝だって立派です!

インターハイに向けてまた頑張りましょう!

 

これからも武南高校サッカー部に応援よろしくお願いします。

 

 

 

 

 

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関東大会予選 埼玉県大会優勝!

2012.04.29

大山マジック!

関東大会予選決勝戦が行われました。対戦相手は強豪正智深谷高校、登録メンバー全員で円陣を組んで気合いを入れて出陣です。

 

試合開始早々、身体能力の高い相手にスキをつかれ、ゴールを許してしまいます。

 

1点先行されて目の覚めた武南イレブンは、得意のパス回しで相手を外から、中から崩しにかかり、前半終了間際に、強烈なゴールが決まり同点に追いつきます。

 

後半開始直後、相手のパスミスから武南がゴールを決めます。

 

しかし、1点リードで気を許したわけではないのでしょうが…

 

その3分後と8分後に続けざまにゴールを許してしまいます。

 

額から流れる汗、刻々と時間が経っていきます。

 

夏のような日差しの強さの中、勝ちたいという強い気持ちが火花を散らし

 

武南の攻撃を防ぐ相手チームには、イエローカードが3枚も出され、試合は荒れ模様に…。

 

ここで大山監督が動き、メンバー交代を告げます。最後まであきらめない!そういう強い気持ちがチーム全体に伝わり、選手たちは必死にボールに食らいついていきます。

残り時間も少なくなって、惜敗か?と誰もが思い始めた時、相手キーパーのキックに、プレッシャーをかけに飛び込んで行った武南の選手にボールが当たり、なんと跳ね返ったボールはそのままゴールの中に転がっていきました!



土壇場で同点に追いつきます!

 

ラッキーというよりも、最後まで諦めない気持ちで勝ち取ったゴールでした。

スタンドで応援する武南サッカーファンも大喜び!

 

試合は延長戦となり、激しい攻防が続く中、痛んだ武南の選手に、相手チームのキャプテンが近寄ってきて、ケアするというシーンがありました。激戦の中のフェアプレーに会場から温かい拍手が起こります。

 

どうしても勝ちたい方が勝つ!

延長後半、大山監督が動き交代を告げます。

その3分後のことでした。交代した選手が絡んで相手のゴールをこじ開けます。

お見事!監督の采配が光ります。

その後、残り5分を守り切り、埼玉県大会優勝となりました。

 

よろこぶ選手達

 

こ10年近く、プリンスリーグで闘ってきた武南高校チームにとって、久々の関東大会出場となりますが、大暴れしてくれそうです。

 

暑い中、選手たちは本当に頑張り、感動をくれました。また、沢山の武南サッカーファンの方にもお越しいただきました。ありがとうございます。これからも、温かい応援をよろしくお願いします。


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サッカー部 18回目の関東大会へ

2012.04.23

サッカー部 18回目の関東大会へ

サッカー部は、西武台高校に2対1で勝ち、関東大会出場を決めました!



今日は試合の感想をサッカー部1年生に聞いてみました。

Q どんな試合でしたか?

「前半27分に1点を決めて、後半の最初に点を返されて、延長までもちこんでしまうのかと思っていたら、ロスタイムで1点入れ返して…とても感動しました。かっこ良かった!」

「試合を見ていてパス回しがめちゃくちゃうまかったのです。ボール支配率がとても高くてポゼッションサッカーができていたと思います。」

「最後まで集中を切らさず、最後まで武南らしい攻撃ができていた。」

Q 武南サッカーの良いところを教えてください。

「細かいパスやロングボール混ぜて点をとるサッカーがすごい。」

「選手同士のコミュニケーション」

「スピーディーな攻撃。」

「すごいパスワークでした。」

Q 関東大会への課題は何ですか?

「1年生の応援が弱いから、1年がもっと声を出さなくっちゃだめだと思う。応援がんばります!」

「愛してるぜ!We are 武南」


4月29日は決勝戦です。応援よろしくお願いします。

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サッカーを続けて国立大学へ

2012.03.12

合格スマイル 北海道教育大学編

勉強と部活の両立…これは口で言うほど簡単なことではありません。しかし、今年、サッカー部で副キャプテンを務めた松本くんは、部活もがんばり、見事、北海道教育大学へ進学を決めました。合格報告に来てくれた松本くんにインタビューしました。



Q 合格おめでとう!部活との両立は大変じゃなかった?
A 大変でした。自分自身、完璧だったわけではないので、偉そうなことは言えませんが、日ごろから授業を大切にするということにつきると思います。進学クラスで入学して、勉強にも力を入れてがんばったので、2年から選抜クラスになりましたが、授業についていくのがきつくって…。授業中、寝そうになった時、起こしてくれた先生には感謝しています。

Q 武南高校に入学した理由は?
A 武南でサッカーをしたかったからです。選手権で全国大会に出ることが夢でした。

Q 武南での一番の思い出は?
A やはり、選手権決勝の浦和東高校戦です。試合に負けて、あんなに泣いたことはありません。

Q 惜しい試合でしたよね。悔しかったですね。
A もちろん、悔しかったということもありますが、悔しいということよりも、スタンドから応援する一緒にボールを蹴ってきたチームメイト、指導してくれた先生方、応援してくれた友達、見守ってきてくれた両親、僕たちをサポートしてくれてた人たちみんなに申し訳ないという気持ちが湧いてきて、それが、『感謝』という気持ちに変わってきたんです。『感謝する』ということを教えてくれたサッカー部は最高でした。

Q 北海道教育大学を志望した理由は?
A サッカー部が第91回天皇杯に出場するなど、力をつけてきている強豪大学だからです。

Q 将来の夢は、やはり、教員になることですか?
A 僕は武南高校サッカー部で色々なことを学んできました。卒業した今、『感謝』の気持ちでいっぱいなんです。なので、いつかは、人のために働きたいと強く思っています。教師として指導者を目指すという選択肢もありますが、もう少し、サッカーを通して、社会福祉的なアプローチで社会貢献ができないかと漠然とですが考えています。もちろん、まずは、大学のサッカー部でがんばってレギュラーになりますよ。

 

Q 後輩へひと言
A 選手権には、必ず出場してください。応援しています。



スポーツに打ち込むことによって、人として成長した生徒に触れることは、さわやかで、気持ちよいものですね。合格おめでとう!
みなさん!これからも松本くんに、応援、よろしくお願いします。

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チア部 プリンスリーグ観戦記

2012.02.05

チア部 プリンスリーグ観戦記

武南高校チアガール部は、野球部、サッカー部等の試合会場に出かけ、勝利の女神になるべく、選手たちと心をシンクロさせて全力で応援しています。、彼女たちの活動は、それぞれの部活応援ごとにまとめられ、大切な青春の1ページとなって綴じられています。

今日は、そんな彼女たちの活動の記録を紐解きながら、6年連続7回目のプリンスリーグに出場してきたサッカー部の試合の様子を、選手権決勝戦の写真を織り込みながら、彼女たちの視線からお届けしてみようと思います。

●麻布大渕野辺高校戦 4月29日
★この日は風の冷たい中のチア服応援でした。前半、試合が始まってすぐ、武南が点を決め、流れが来て、更に、追加点を決めました。しかし選手も応援も油断していたためか2点とりかえされてしまった。そのまま後半になり、最後まであきらめずに戦っていた武南に再び流れがきて、2点をとりみごとに勝利しました。勝ち試合を応援することができて良かったです。
★全員が1つになった応援でした。サッカー部は、ここぞというときに点を決めて、みんなの期待を裏切らないなぁと思いました。勝利の女神になれて良かったです。

●柏レイソル戦 5月4日
★レイソルはとても強く前半は武南がボールをとってもすぐに奪われてしまうシーンが多かったのですが、後半ではパスが続いておしいシュートも何度かあり、武南の強さをあらためて実感しました。

●鹿島学園高校戦 5月8日 
 1年生チア部1年生 応援デビュー戦でもありました。
★今回も1点差でとても悔しいです。いつも武南が不利な状況でも全力でがんばっている選手達の力をチア部が少しでも力になれるようにがんばりたいと思いました。
★今回の試合はチームプレーを感じました。あきらめない力と仲間を信じてゴールに突き進んでいるという印象を受けました。これは、私たちにも言えることなので大切なことを学ばせていただきました。
★初めて応援に参加させていただきました。テレビで見るサッカーの試合よりもあっという間に時間が過ぎていきました。試合に出場している先輩方はもちろん、スタンドで応援している先輩方の熱気もすごかったです。

●矢板中央高校戦 7月9日
★今日は、試合会場が宇都宮だったので、8人でチア服応援となりました。人数が少なく踊りがバラバラになってしまいましたが、声は一人一人大きく出せたと思います。大山先生にごちそうになりとてもうれしかったです。またがんばります。

●川崎フロンターレ戦 7月16日
★前半で2点リードしていて、3,4点と点の取り合いで、とても良い試合でした。この暑い中素晴らしい試合を見せていただきありがたく思いました。

●真岡高校戦 9月4日
★今日は模試で来られない3年生が半分にて少し淋しかったけど、居なかった3年生の分まで精一杯踊りました。次が3年生の最後の応援なので勝ってほしいです。

●桐生第一高校戦 9月11日
★この試合は3年チア部にとって最後の試合でしたが、最後の最後に勝利の試合に立ち合うことができて本当に良かったです。選手もいつものように一生懸命で、応援側もいつもに増して気合が入りました。その試合は一生心に残る試合だと思いました。
★最初に先制点を入れられてしまいました。サッカー部、保護者の皆さん、そして、私たちチア部も最後まで諦めずに応援しました。結果、最後の最後に点が入り、勝利の女神になれてよかったです。
★今日は3年生の引退応援でした。もちろんサッカー部のみなさんを元気づける応援を目指しましたが、チア部の先輩方への感謝もこめました。試合はとてもすごい試合でした。後半とロスタイムのゴールがかっこよかったです。

●柏レイソル戦 10月9日 
★今日は勝つことができませんでした。武南が最初に点をとったのですが、レイソルに点を取られてしまいました。次からはもっと気合を入れて応援しようと思います。

●矢板中央高校戦 12月4日
★矢板中央高校はとても強くびっくりしました。でも、武南の選手のみなさんはおされてはいましたが決して弱いというわけではなく、あらためて武南の精神の強さをしりました。
★惜しくも全国を逃したあとでしたが、選手たちの戦っている姿をまた見せていただけてうれしかったです。最後の最後まで一生懸命なイレブンに感動しました。
★サッカー部の先輩を応援できる最後の試合で寂しい気持ちでいっぱいになりました。先輩達にはたくさんの感動をもらい、今まで応援できてよかったです。

●サッカー部応援し続けた3年間を振り返って
★入部してすぐに始まったのがサッカー応援。最初は、サッカーの試合を応援しながら踊れるという楽しさだけで、一つ一つの行動や一つ一つの踊りなど先輩達にたくさん注意されていました。一年生・二年生・三年生と応援を続けるにつれ、多くのことを学びました。応援することの大切さ、お母さん方の温かさ、何より体育の授業をもっていない私にとって大山先生と絡めたことは一番の嬉しさです。私の応援の目標である、「選手の方々がプレーしやすい環境をつくる」はきちんと達成したと思います。私達は引退でも、これからも応援していきたいと思います。

★暑い夏から寒い冬まで、たくさんの試合の応援をさせていただきました。「勝利の女神」になれた感動的な試合もあれば、悔しい試合もありました。どの感動も、三年間続けてきたから味わえたもので、ここまで続けてきて本当によかったと思います。応援歌の踊りを作成したり、たくさんの練習をしてきた思い出があるので、引退はとてもさびしいです。これからも、たくさん勝利に貢献できるよう一・二年生に頑張ってほしいと思います☆

★今思うと、本当に三年間いろいろな所に行って応援したと思います。初めは体も弱くて、すぐに貧血になったりしていたけれど、学年が上がるにつれ慣れていき、それもなくなりました。先輩の隙間から見えていた試合も気づいたら一番前で、選手の前での応援になり、より一層選手やみんなやサッカー部の方々と「勝利」という目標に向かって心を一つに応援できたと思います。サッカー応援最高でした!

★正直まだ引退という実感がありません。また一・二年生と一緒に応援ができるような気がします。今までを振り返ると本当にたくさんの応援をさせてもらいました。うれしい思いもしたし、悔しい思いもしました。でも、その全部が今は良い思い出になっています。この三年間は本当にあっという間でした。でも、そう思えるのも充実していたからだと思います。こんなにたくさんの応援をさせてくれたサッカー部員にも感謝しています。チア部に入ってこの仲間と一緒に活動できたことをほこりに思います。

★あっという間の引退です。サッカー応援では、今までにない感動な出来事がたくさんありました。どの試合も笑顔で元気に踊ることができました。何が起きるかわからないけれども、最後まで諦めないことはとても大切なことだと思いました。そして、あいさつなどの基本的な行動も大切だとあらためて実感しました。日頃からの感謝の気持ちも忘れずに行動することができて良かったです。今までありがとうございました。

★一年生から今まで暑い日も寒い日も雨が降った日も応援しました。チア服応援の踊りの練習も、何度も何度も練習して、初めて踊った時は頑張った成果が出せたと思ったことを今でも覚えています。チア部に入ってサッカー応援を通して、最後まで諦めないことを学びました。高校に入って、部活に入ってから勉強に対しても何事にも諦めないようになりました。三年間サッカー部を全力で応援させてもらい、光栄でした。

★私達は比較的、天候にも恵まれ、チア服応援もたくさん経験させていただきました。私達の代でインターハイ出場が決まるなど、数々の感動の瞬間にいれたことをすごく幸せに思います。一番の思い出はやはり、宇都宮までプリンスに行った時、帰りに大山先生がバスに乗せてくださり、ラーメンまでごちそうしてくださったことです。とても貴重で嬉しい経験をさせていただきました。私達が引退してもまだサッカーは続いています。これからも頑張ってほしいです。サッカー応援楽しかったです。

★武南サッカー部は、どんな試合でも、すごく真剣にプレーしていました。こんな素晴らしいチームを三年間も応援させていただけたことに、本当に感謝しています。先輩からたくさんの応援を教えてもらって、たくさん練習したのが懐かしく思います。応援中ミスをしてしまったり反省することも多かったけれど、それらの経験が今につながっているのだなと実感しました。最後の応援では心からの笑顔で踊ることができました。ここまで頑張ってこられたのもチアの皆と一緒にいたからです。私達チームは本当に団結していて、とても良いチームです。勝利の女神に少しは近づけたチームだと思います♪今までクラブを支えてくれた酒井先生に感謝、武南サッカー部を応援させていただけたことに感謝、大好きなチア部に感謝の三年間でした。

★三年間は本当にあっという間でした。入部したての頃は、踊りも全然覚えられなくて、サッカー応援も今みたいに踊れなくて。三年生になって、踊りはもちろん今までより、ずっと楽しく応援することができました。サッカー部からも思い出に残るような試合をたくさんみせていただいて、本当にチア部で応援できてよかったなと思います。何かに一生懸命になることは、すごく素敵なことだと思いました。

★私達は一年生のときに、一回もチア服で踊ることが出来ず、二年生になり、実際踊ることが出来たのは二年生の後半の方でした。なのであまりチア服での応援があまりできなくて、後輩が出来、教える立場となりました。すごく心配だったし、きちんとできるか不安でしたが、みんなで力を合わせることで乗り越えることが出来ました。部長、副部長にたよっちゃう部分も多かったよね。本当にお疲れ様でした。みんなもお疲れ様でした。

★三年間チア部としてサッカー応援をしてきて、サッカー応援からは色々なものを得ることができました。サッカー部の選手の人たちはどの試合のときもいつも一所懸命で、会場がすごく遠かったりしても選手の必死に頑張っている姿を見ると、応援にきてよかったといつも思うことができました。勝ったときは自分のことのように嬉しく、負けてしまったときも選手と同じように悲しくなるくらい、一心に応援したことはこれからも絶対に忘れないと思います。

★サッカー応援は、野球応援と全く違う応援の仕方で、四十五分間ずっと立ったまま見ているのは思っていたより大変でした。一年生の頃、制服応援が多かったのを覚えています。二年生になり、私達の代の選手も増え、西武台とのNACK5での試合は今でも鮮明に覚えています。三年生では、インターハイ出場を決めた滅多にない貴重な試合を応援させていただきました。私達の代はとても幸せな代だと思います。このメンバーでたくさんの試合を見て、負けた悔しさも勝った喜びも分かち合うことができて本当によかったです。

サッカー部の選手たちの活躍がかっこよく見えるのは言うまでもありませんが、チア部の生徒たちの弾ける応援があって、見ている我々にずし〜んと大きな、しsて、さわやかな感動をもたらせてくれるように思います。チームメイトがいる。応援してくれる仲間がいる。応援したい仲間がいる。自分のまわりのすべての人に感謝して全員で一丸となり正々堂々勝利を目指す。だから、スポーツには人間の芯の部分を揺さぶる力があり、青春って尊いものだ。どんな天候でも、どの試合でも、最後まで声援をおくり続けてきた彼女たちの笑顔をみていてそう感じました。

 

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