[応援部]チア部応援総括 |
2014.01.14 |
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高校サッカー決勝戦、富山第一高校と星稜高校の戦いは、激しくいくつものドラマがありましたね。
優勝した富山第一の監督がおっしゃっていました。「サッカー選手というよりも一人の人間を育てたい。人間性を育むには色んな人と関わることが大事」と…。
素晴らしいですね。
この舞台にもう一度戻りたい!必ず戻ってみせる!
そういう強い思いで練習に励んでいる武南高校サッカー部にもたくさんの応援してくださるファンの方がいらっしゃいます。
在校生、OBOG、ご家族、保護者のみなさんはもちろん、武南とは直積的な関わりはなくとも、華麗な武南のパスサッカーに魅せられた多くの方達…
応援してくださる人達に支えられて選手達は個の技術を向上させ、仲間との連携を深め、プレッシャーに負けない精神力を身につけ、人として成長していく。すなわち、チームとして強くなっていくものだと思います。
今日は、サッカー部の応援にいつも華を添えているチア部のお話です。ここに本年度のチア部の活動をまとめた三冊の冊子があります。
1冊は自分達の文化祭発表をまとめたもの
1冊はサッカー部プリンスリーグをまとめたもの
1冊は選手権埼玉大会をまとめたものです。
中を開いてみると、新聞の切り抜き、試合展開、チア部員それぞれの感想…などが書かれています。
「とても緊張感があり、試合の一コマ一コマが心に残る試合となりました。最後まで諦めない気持ちや、やる気がたくさん伝わってきました。」
「すばらしい経験ができたのも選手の方々のおかげであり、ベスト4までチア部を連れてきてくださってありがとございました。」
選手達に全力で声援を送るだけでなく、応援できることに感謝する気持ちを忘れない。
こういう経験をすることこそ、人としての核を作る大切な”青春”そのもの…なのかもしれませんね。
チア部の冊子を開き、彼女たちの尊い青春の輝きに触れると、「もっと頑張ろう!まだまだできる!」と奮い立たされている自分に気づきました。