女子バドミントン部の記事詳細

[女子バドミントン部]

終業式

2010.03.23
感動こそが…
…若さということなのではないだろうか?



終業式の校長先生の講話は、
武南高校に赴任されての3年間、
『同期の桜』ともよべる卒業生との日々を
振り返るところから始まりました。

勉学の面では、難関大合格を手にした先輩
部活においては、見ているものを感動させてくれた先輩
是非、先輩達の良い所はまねて欲しいと在校生に語りかけます。

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そして、
感動する、感動できるということが、若さということなのではないか?
とご自身も、できることは全力でやっていくと力強く宣言されました。

終業式の最後には

部活の表彰がありました。

バトミントン埼玉県私立高等学校体育大会
女子ダブルス 第3位 
阿見さんと篠田さんが表彰されました。

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この試合のトーナメント表です。
上下コーナーのシード校の一角を
二人は打ち破ったことになります。

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ベスト4を決めた星野高校戦の模様をお伝えしましょう。

第1セット、
攻めていこうというアグレッシブな試合展開が効を奏し、
簡単に、21対14で先取します。

ただ、1セット取ったものの、
相手はこちらの出方を見ているだけで、
まだ本気になっていないことに、二人は気づいていました。

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そして、第2セット
今度は、簡単に10対21で取られてしまいます。

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そして…迎えた運命の第3セット

「やはり、シード校は違うなぁ〜」
1年生の篠田さんは弱気になってしまいました。

そして、ミスを連発。

気づくとスコアーは、7対16に

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その時、2年生の阿見先輩が、

「ここで諦めたらだめだよ。
 自分たちの気持ちが折れたら負けだよ!
 とにかく精一杯やろうよ!
 大丈夫だよ…ユウキ!」

と笑顔でアドバイスをくれたのだそうです。

ベンチからも

「スマッシュを打たれても、攻めの返しをしていこうよ〜!」

と顧問の野尻先生の声が聞こえてきました。

そして、大熱戦をくりひろげ…

なんと…逆転に成功!

23対21でシード校に勝ったのです。

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「最後までほんとうに諦めちゃいけなんだなって実感できました。
 自分のことを信じてくれて
 最後まで声をかけてくれた阿見先輩には感謝しています。」

そう篠田さんはさわやかに語ってくれました。

準決勝では敗れてしまった二人

彼女達の夢は…まだまだ続きます。
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