[陸上競技部]『世界に挑む逸材発掘』 |
2013.01.29 |
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日本陸連強化育成部長
山崎一彦(武南高出)
そういう見出しが躍る新聞の切り抜きが、職員室に貼られています。
400メートルハードルでシドニー、バルセロナ、アトランタ五輪に出場した山崎先輩の記事に、職員はみな足を止め、上手に今も陸上人生のハードルを越え続けている教え子の姿に、目を細め、あちこちで、こういう生徒だった、あんな選手だったと思い出話に花が咲いています。
こちらは、教頭先生が机の中をごそごそ探して出てきた山崎先輩の活躍を記事にした学級新聞、学年新聞です。
読み返してみると…栄光の輝きだけでなく、決して表舞台の日の当たるところだけを歩んできたわけではない先輩の素直な葛藤も語られていて、改めて感動してしまいました。
オリンピック3大会出場という偉業をなしえた先輩が、十数年前に後輩に語ってくれたメッセージを、近いうちにご紹介したいと思います。お楽しみに!