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「アメフトやらないか？」

アメリカンフットボール部キャプテンだった３年生の西原君が、卒業アルバム撮影のため、久しぶりに練習にきていたので話を聞きました。

アメフトを始めたきっかけはなんだったんですか？

「アメフトやらないか？１年生の時、現代社会授業後に教科担任でアメフト部顧問の英保先生から誘われたからです。退屈で、ただ何となく学校生活をだらだらと過ごしていた自分にとっては、救いの言葉でしたね。」

アメリカンフットボール部に入ってみてどうでしたか？

「刺激のない生活、運動しない生活はまずいな〜と思ってはじめたのですが、防具付けての練習は予想以上にきつかったですし、全身筋肉痛の日々が続きましたね。でも、徐々にうまくなっている実感が出てきて、３ヶ月するとおもしろくなってきました。」

一番象に残っていることはなんですか？

「埼玉県選抜に選ばれ、ボコボコにやられたけど、東京のチームや大阪のチームとの試合は印象に残っていますね。秋季大会では武南高校チームとして単独で試合に参加し、勝利することはできなかったけど、アメフトやっててよかったな〜と心の底から思えました。英保先生に恩返ししたいという気持ちが強くあるので、大学でもアメフトを続けようと思っています。」

物理を勉強したいということで大学受験に向けて頑張っている西原くん。

人生のゴールに向かって、前へ前へ突き進んでいってください！