【サッカー部】インターハイの戦い

北海道インターハイでの試合の様子を、応援に行かれた校長先生のお話と撮ってきてくださった写真でお届けまます。

前半は相手の様子を見すぎてしまい、ペースを完全に奪われてしまいます。

後半になって、システムを変えて対応すると、少しずつ機能し始めます。

得点を相手に許してから、点を取りに行かなくてはならない状態にもなり、

激しいくなってきた雨と風の中でも、従来の武南らしいパスが通りはじめ、同点に追いつきます。

すっかり、武南ペースで、その後も、攻め続け、

良い形でシュートを放ちますが、相手ディフエンスに阻まれ１－１でPK戦になります。

PK戦でもキャプテン前島選手が止め、全員で喜んだものの、動くのが早かったという判定で無効に…ということもありましたが、

５名全員が決めた相手に５－３という結果になりました。

がっかりする選手たち。

かける適切な言葉もみつからず『お疲れ様』と言って車に戻る校長先生の後ろから、駆け寄ってくる選手がいました。

キャプテンの前島選手です。

彼は、校長先生に

「遠いところまで応援に来てくださってありがとうございます。」

そう、丁寧にお礼を言ってくれたといいます。

素晴らしいキャプテンに率いられた良いチームです。

１試合、１試合、高校時代、この仲間でできる試合を心から楽しんで、次の目標に向かってってほしいと思いました。

引き続き応援よろしくお願いします。

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