【野球部】打ち合いを制す！動画更新

全国高校野球選手権埼玉大会（3回戦）

試合前、「うちの打線をみてください！」と藤本先生がおっしゃっていたように、星野高校との一戦は、激しい打ち合いとなりました。

先頭打者、深瀬選手の初球打ちヒットから、流れをつかんで2点を先制した武南。

その裏、相手のチャンスを、ライト深瀬選手からの矢のようなレーザービームを、キャッチャー北原選手がうまく捌いてホームで指し、相手の得点を最小限に抑えます。

その後も、2回に2点、3回に1点と得点を重ね、

4回2死満塁のチャンスに打順がまわってきたセンター大竹選手の、自身初の満塁ホームランも飛び出し、4回表で9－1と大差をつけることができました。

しかし、後半になると、相手の反撃を耐え忍ぶ場面が多くなりました。

それでも、ここはというところでのショート佐藤選手、セカンド曽根選手の守りが堅く、

ファースト渡選手も大きく足を伸ばして捕球し、何度もゲッツーを取ることができ、

なんとか、9－6で逃げ切ることができました。

先発の石嶋選手は、9回を136球。一人で投げきり、安定感のあるピッチングをみせました。

真夏の11時半プレーボールという、めちゃくちゃ暑い一戦となりましたが、

最後まで諦めずに、スタンドとベンチと、声をひとつにして応援する星野高校も素晴らしく、

野球のおもしろさが伝わってくるナイスゲームでした。

野球部のみなさん　おめでとうございます。

引き続き、武南高校野球部への応援をよろしくお願いします。